アルファロメオ ジュリエッタの中古車購入の際の注意点は?

アルファロメオ ジュリエッタの中古車購入の際の注意点は?

アルファロメオ ジュリエッタの中古車購入の際の注意点は?

イタリアのフィアット傘下の自動車メーカーであるアルファロメオが、大衆車的なスポーツモデルとして作ったのがアルファロメオ ジュリエッタです。
アルファロメオ ジュリエッタというとヒストリックカーマニアが喜ぶような古いモデルを想像してしまいますが、現在でも新車として販売されています。
ヒストリックカーとして人気が高いアルファロメオ ジュリエッタは1954年から1965年まで発売されていた初代モデルのことで、一般の人が購入するようなモデルは、1977年から1985年まで発売されていた2代目モデル、そして2010年から発売されている3代目モデルとなります。
この内に2代目モデルは、さりとてこれといった部分がなく、日本でも人気が全くないため、中古車市場にはほとんどありませんので、現実的には3代目モデルが中古車市場で買うことができるモデルといっていいでしょう。
初代モデルも購入することはできますが、このモデルの場合は一般的な中古車市場ではなく、ヒストリックカー市場ということになりますので、また別の車として扱うべきでしょう。
●アルファロメオ ジュリエッタの中古車の傾向
日本国内において、中古車としてアルファロメオ ジュリエッタを買うことができるのは一般的に2012年式以降のものとなります。
それ以前のものは、ほとんど出回っていないか、全く別の世界の車となりますので、素人が手を出すのはやめておいた方がいいでしょう。
台数的にかなり少ない、いきなり中古車販売店回りをしてもきっと見つけることはできないでしょう。
インターネットを駆使して、アルファロメオ ジュリエッタがあるお店を見つけてから、出向くのが得策かと思います。
少ない中でも比較的多く出そろっているのが2012年式と2013年式、いわゆる新型モデル需要によって買われたモデルというもので、それが中古車市場の入ってきているということになります。
ただこの車は新車購入から売りに出すまで非常にサイクルが早く、年式のさることながら、走行距離もほとんど進んでいないといった状態のものがかなり多く、どれもイタリア車ならではのトラブルに泣かされた形で売りに出されることになっているようです。
中古車として販売されている時点では、とりあえずは直してから商品としているので、問題はないでしょう。
しかし、どうしてもその後にまた同じトラブルに巻き込まれることが多いようですので、買うのも少し考えてからの方がいいかもしれません。
●アルファロメオ ジュリエッタの中古車価格
アルファロメオ ジュリエッタの中古車はどれも年式が若いものとなりますので、状態や需要といったことを含めても平均して高い金額となります。

モデル全体で140万円ぐらいから380万円ぐらいまでといった感じ、年式別で見てみると2012年式が140万円ぐらいから320万円ぐらいまで、2013年式が150万円ぐらいから320万円ぐらいまで、2014年式が150万円ぐらいから360万円ぐらいまで、2015年式が280万円ぐらいから380万円ぐらいまで、2016年式が300万円ぐらいから380万円ぐらいまでとなります。
いちばん古いモデルで2012年式ということになりますのでどうしてもこれくらいの金額になってしまい、更に台数がかなり少ないので、値落ちするまでもう少し時間がかかりそうです。
ちなみにボディカラーによる金額に違いは、赤とホワイトが高めでそれ以外のボディカラーは安めとなります。
やはりアルファロメオは赤でないといけないようです。
●アルファロメオ ジュリエッタの中古車で気をつけたい部分
アルファロメオ ジュリエッタの中古車を買う時に気をつけたい部分は他の車と比べてもかなりたくさんあります。
例えばタイミングベルト、通常は10万キロぐらいまで兵器などといわれることが多いのですが、この車に限っては30000キロで交換するのが当たり前、国産車から乗り換えた方では考えられないでしょう。
中古車を買う時はタイミングベルト何時交換したのかということを営業マンに聞いたり、点検簿などで調べる必要があるでしょう。
それから、イタリア車おなじみの電気系のトラブル、その一つの原因がバッテリーの性能が悪いということです。
アルファロメオ純正ではEXIDE製のものが使われていますがそのバッテリーではバッテリー上がりを起こしてしまいます。
バッテリーの確認をして純正バッテリーではなく、日本製の社外品バッテリーに交換されていることを確認しましょう。
それからエボパレーターの温度センサーの故障でエアコンが全く効かない状態になっているものも結構ありますので、試乗をしてきちんとエアコンが冷えるか、あるいはエンジンルームを覗いて、エアコンコンプレッサーが稼働しているかなどをきちんとチェックします。
それと最近のものは少なくなりましたが、初期のころのものはフロントウィドウガラスの質が悪く、景色がゆがんで見えるものがあるようですので、運転席に座っていろいろなところに視線を移してゆがみがないかどうかを確認します。