ジムニーの中古車購入の際の注意点は?

ジムニーの中古車購入の際の注意点は?

ジムニーの中古車購入の際の注意点は?

ジムニーは単なる軽自動車ですが、これがまた優れた車なのです。
国産で現在のところクロスカントリー4WDとして販売されているのは、このジムニーとトヨタのランドクルーザーだけとなっていますが、クロスカントリー4WDの命ともいえる悪路走破性だけを見ると、何百万円もするランドクルーザーより200万円もしない軽自動車のジムニーの方が断然優れた性能を持っています。
これは世界的にも有名なことで、ヨーロッパでは牧場内の移動に欠かせない車となっているようです。
この車の最大の魅力となる優れた悪路走破性を生み出しているのが、強固なラダーフレームやパートタイム4WD、そして前後のリジットサスペンションです。
SUV化やクロスオーバーSUV化が進む現代の自動車界の中で今でもこういった車があることは非常に珍しいことです。
それがこのジムニーの高い人気の理由でしょう。
ジムニーは現行モデルが3代目モデルとなります。
初代モデルは1970年に作られ、2代目モデルは1981年に作られました。
そして現行モデルは1998年といったように非常にモデルサイクルが長く、46年の歴史の中で2回しかモデルチェンジされていません。
商用モデルでも10年ぐらいでモデルチェンジされるのに、現行モデルは2016年現在で18年経った今でも作られているのです。
ただ、噂では2018年にモデルチェンジされ、4代目モデルが発売されることになっているようです。
このモデルは、オフロードマシンですので、現実的なことにあてはめるとほとんどの場合は趣味の車といっていいでしょう。
中古車としても趣味の車として購入されることが多く、意外と需要が高い、しかし新車販売台数がそれほど多くありませんので価値がぐっと高くなるということになります。
●ジムニーの中古車の傾向
ジムニーはこれまでに3つのモデルを輩出して言いますが、現実的に使う車、普段の足として使う車ということであれば3代目モデルだけといった形になるでしょう。
対して初代モデルや2代目モデルは、完全にマニアの車であって、同じ中古車市場でもちょっと違う価値が付けられます。

特に2代目モデルのリーフスプリング時代のものは古いだけあった台数が少ない割にはリーフスプリングを好む方がかなり多いので、価値がだいぶ高くなります。
現行モデルは需要傾向としては、一般的な需要とマニアックな需要の2つのものが合わさった形となり、まだ新しいモデルですので台数も多いということから、金額的には若干こなれているといえるでしょう。
中古車の台数としては一番多いのはやはり3代目モデルで全体の7割ぐらいを占めます。
次に多いのが2代目モデル2割ぐらい、そして一番古い初代モデルは1割に満たない程度の台数しかありません。
●ジムニーの中古車価格
長い歴史を持つジムニーの中古車価格帯は、3万円程度から250万円とかなり幅が広くなっています。
これも歴史の長さを物語っているのでしょう。
モデル別でみると初代モデルは7万円ぐらいから190万円ぐらいまで、2代目モデルは3万円ぐらいから180万円ぐらいまで、3代目モデルは10万円から250万円ぐらいといった形になります。
これらのものの中にはリフトアップやオフロードマシンとしてチューニングされていたり、ドレスアップされていたりするものが含まれていますが、一般的な車ですとこういったモデルは避けられる傾向があり、価値も低くなることが多いのですが、ジムニーに関してはきちんと車検が通る形となっているのであればそれが価値のアップにつながります。
高額帯にいるモデルはだいたいどこかしらかいじられているといっていいでしょう。
●ジムニーの中古車で気をつけたい部分
ジムニーを中古車として購入する際に、初代モデルや2代目モデル、そして3代目モデルの前期型あたりを買おうとしているのであれば、少し覚悟が必要となります。
この頃のモデルは今から思えばかなり古いモデルであって、金属疲労もかなりあることでしょうし、それ以外の樹脂パーツやゴムパーツなどもかなり劣化していることでしょう。
中古車販売店で売られている時には、とりあえずちゃんと行動で走ることができる形にはなっていますが、そういった車である以上、いつ何時壊れても仕方がないと思います。
特に初代モデルや2代目モデルとなると純正部品もほとんどない状態となっていますし、あちこちに疲労が見られるようになっているため、買ってすぐに壊れる可能性もありますし、修理をするにも高い費用が掛かったり、時間が掛かったりすることもあります。
こういったことが起こることを想定して買わないと後で痛い目に合います。

数年落ちの軽自動車を買うように壊れたからといって中古車販売店に文句を言いに行くのは間違っていることで、あとはすべて自分の責任で何とかしなければなりません。
その点、3代目モデルは楽です。
純正部品の供給もありますし、まだまだしっかりとしていますので、よほど整備状態が悪くない限り、すぐに壊れることはないでしょう。
ただ、前のオーナーが本格的にクロスカントリー競技などを行っていたといった場合は、車がかなり傷んでいるのであちこちにトラブルが出る可能性が高くなります。
特に足周りとボディのヨレに注意です。

関連ページ

MRワゴンの中古車購入の際の注意点は?
MRワゴンの中古車購入の際の注意点を詳しく解説していきます。
アルトの中古車購入の際の注意点は?
アルトの中古車購入の際の注意点を詳しく解説していきます。
アルトラパンの中古車購入の際の注意点は?
アルトラパンの中古車購入の際の注意点を詳しく解説していきます。
エブリイワゴンの中古車購入の際の注意点は?
エブリイワゴンの中古車購入の際の注意点を詳しく解説していきます。
スイフトの中古車購入の際の注意点は?
スイフトの中古車購入の際の注意点を詳しく解説していきます。
スペーシアの中古車購入の際の注意点は?
スペーシアの中古車購入の際の注意点を詳しく解説していきます。