アトレーワゴンの中古車購入の際の注意点は?

アトレーワゴンの中古車購入の際の注意点は?

アトレーワゴンの中古車購入の際の注意点は?

ダイハツのアトレーワゴンは、ダイハツの商用バンであるハイゼットの上級モデルとして乗用モデルの性質を持たせた商用車として発売されたハイゼット・アトレーの後継モデルとなります。
要するに商用車の乗用転用モデルというもので、スズキのエブリィと同じ傾向を持つ車です。
ハイゼット・アトレーの時代は軽ワンボックス車はすべて4ナンバーということなっており、登録上はすべて商用モデルでした。
その中で乗用モデルとしても使えるようなモデルをということでハイゼット・アトレーが生まれたのです。
ハイゼット・アトレーがアトレーと呼ばれるようになったのは、1986年に発売された2代目モデルからとなり、そして1999年に発売された4代目モデルから4ナンバーのアトレーの他に5ナンバーのアトレーワゴンが発売されました。
アトレーワゴンとしてはこの1999年式が初代モデルとなり、それ以降2005年にフルモデルチェンジが行われ、2代目モデルが現在発売されています。
ライバルであるエブリィシリーズが久々にフルモデルチェンジしたことによって、2005年に作られたアトレーワゴンは、古さを隠すことができず、マイナーチェンジや一部改良などでなんとか取り持っているといった形が現在の有様です。
ただ、現実的にハイゼットカーゴの乗用転用モデルですので、どうしても商用モデルの制約を受けてしまうので仕方がないといったところだと思います。
●アトレーワゴンの中古車の傾向
アトレーワゴンのような軽ワンボックスワゴンは、劇的に売り上げ台数が延びたり、逆に極端に売れなかったりといった軽自動車でよくあるパターンはあまりなく、低レベルながらずっと売れているといった感じで売れていきます。
更に、一度買うと長く乗る方が多いので、新車市場での動きと中古車市場での動きが連動しないことが多いという性質を持つようです。
現状で一番多く出回っているアトレーワゴンの中古車は2005年式、2005年といえば現行モデルとなる2代目モデルが発売された年で、どうやら新型モデル需要が中古車市場に流れ込んできているようです。
台数的にはその年をピークにだんだん台数が少なくなっており、新し目のアトレーワゴンを買おうと思っている方にとっては厳しい状態といっていいでしょう、
●アトレーワゴンの中古車価格
アトレーワゴン全体の中古車価格帯は、1万円以下から270万円ぐらいといったところです。
軽ワンボックスワゴンは軽自動車の中でも新車販売価格が高い部類に入るモデルですので、状態がよく年式が若いものとなるとやはり200万円以上はしてしまいます。

モデル別でみると初代モデルが1万円ぐらいから60万円ぐらい、2代目モデルが8万円ぐらいから270万円ぐらいといった感じになります。
年式別でみると、1999年式で6万円ぐらいから45万円ぐらいまで、2000年式で1万円ぐらいから50万円ぐらいまで、2001年式で4万円ぐらいから50万円ぐらいまで、2002年式で6万円ぐらいから55万円ぐらいまで、2003年式で3万円ぐらいから60万円ぐらいまで、2004年式で12万円ぐらいから60万円ぐらいまで、2005年式で8万円ぐらいから90万円ぐらいまで、2006年式で17万円ぐらいから90万円ぐらいまで、2007年式で16万円ぐらいから90万円ぐらいまで、2008年式で30万円ぐらいから120万円ぐらいまで、2009年式で35万円ぐらいから180万円ぐらいまで、2010年式で50万円ぐらいから140万円ぐらいまで、2011年式で70万円ぐらいから160万円ぐらいまで、2012年式で60万円ぐらいから200万円ぐらいまで、2013年式で80万円ぐらいから160万円ぐらいまで、2014年式で90万円ぐらいから270万円ぐらいまで、2015年式で120万円ぐらいから180万円ぐらいまで、2016年式で130万円ぐらいから180万円ぐらいまでとなります。
●アトレーワゴンの中古車で気をつけたい部分
現行モデルのアトレーワゴンは2005年当時の設計のままとなっているので、あちこちに古さを感じるようになり、エンジンも前期モデルとなると初代モデルでも使っていたEF型が採用されているものが含まれています。
EF型エンジンは何かとトラブルが多いエンジンで、特に多いのがブローバイガスによる吸気系のオイル汚れです。
ブローバイガスの量を調整する部分が非常に細く、スラッジなどによってそこが詰まり、そのつまりによって異常ともいえるようなブローバイガスがエンジンオイルが霧状のなったものと合わせて大量に吸気系に行ってしまうのです。
オイルまみれのがブローバイガスを吸い込んだおかげでスロットルバルブはオイルまみれで、正常な機能を果たさなくなり、アイドリングの不調、エンジン回転数が落ちない、加速不良などを引き起こします。
ブローバイガスが引き込まれるホースがスロットルボディのすぐ手前についているので、その周りにオイルが大量に付着しているものはそういった症状が出ているということの証拠ですので、そういった中古車は避けましょう。

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