ミラのエアコンの中古車購入の際の注意点は?

ミラのエアコンの中古車購入の際の注意点は?

ミラのエアコンの中古車購入の際の注意点は?

ダイハツが作る軽自動車の中で標準モデルとして古くから存在しているモデルがミラです。
現在ではその座をムーヴに捉えてしまいましが、ベーシックモデルとして商用目的や高齢者の足としてよく使われています。
このモデルは1980年にクオーレの商用モデルとして作られたのが始まりで、当初はミラ・クオーレと呼ばれていましたが、初代モデルの途中からミラと改名しました。
初代モデルは1980年、2代目モデルは1985年、3代目モデルは1990年、4代目モデルは1994年、5代目モデルは1998年、6代目モデルは2002年、7代目モデルは2006年に発売されています。
ミラもスズキのアルトと同じように定番モデルに加えて、モータースポーツに使うようなスポーツモデルなども出してきた時代があったのですが、5代目モデルあたりから低燃費だけを重視したエコモデルとして作られるようになり、それが現在でも続いているといった具合となっています。
ただ、究極のエコモデルとして、2011年にミライースという派生モデルを作ったために、単なるエコモデルとしても扱うことができなくなり、ある意味で初代モデルにあったような軽自動車の標準モデルとしての役割だけにしか扱えなくなってしまいました。
●ミラの中古車の傾向
ミラは定番モデルですので、自動車界の流行り廃りに関係なく、そこそこの売り上げ台数を挙げています。
そのため中古車市場においても数もそこそこ、価値観もそこそこといった、ある意味でなんの特徴もない形で存在することとなっています。
強いてたくさんあるといえば、2003年式、2007年式から2009年式といったところで、2003年式は6代目モデル発売した翌年なので新型モデル需要、2007年式から2009年式は7代目モデルの発売から3年間でまとまって売れて時期となります。
その時のモデルが今、中古車市場に入ってきていることになり、それのよって台数が多くなっているといったこととなるようです。
逆に極端に少ないのが2013年以降のモデルで、これはミライースという派生モデルができたことによってそちらに需要が取られてしまっているからです。
ミライースはミラをつかって更に低燃費を目指したモデルで、どちらかというとミラの主力はこのミライースとなっているため、ミラを買う人はマニュアルトランスミッションを好む方以外はいないと思います。
●ミラの中古車価格
ミラの中古車価格帯は現在のところ、1万円以下から90万円ぐらいとなります。
モデル別でみると、初代モデルは0円から25万円ぐらい、2代目モデルは16万円ぐらいから86万円ぐらい、3代目モデルは20万円から70万円、4代目モデルは1000円から80万円ぐらい、5代目モデルは0円から75万円ぐらい、6代目モデルは1000円から55万円ぐらい、7代目モデルは1000円から90万円ぐらいと全体てきにかなりリーズナブルな価格設定となります。

ちなみにミラシリーズとして3代目モデルと4代目モデルの時に売られていたウォークスルーバンは、そのユニークなボディ形状から今でも人気が高く、30万円ぐらいからきれいに再塗装されているものとなると140万円ぐらいで売られています。
それから1つ、3代目モデルの時に発売されていたスポーツモデルのTR-XXは、30万円ぐらいから80万円ぐらいとこちらもなかなかの人気があるせいか、年式に見合わない高い中古車販売価格が付けられています。
まあ、新車市場での需要傾向と同じ様に中古車需要もかなり少ないことから全体的に安くなるのは当然かと思います。
セカンドカーとして、生活用の車として、また仕事用の車として使うのであれば、安く上がるのでいいのではないでしょうか。
●ミラの中古車で気をつけたい部分
ミラの中古車で気をつけたいのが冷却系のトラブルです。
ダイハツの車は昔から冷却系が弱いとされており、新しく作られたムーヴやタントなどではだいぶ解消されてきていますが、ミラでは6代目モデルあたりまでそういった傾向がまだ残っており、中古車の中にも冷却水がラジエーター周りから滲んでいたり、漏れてはいないもののすぐにオーバーヒート気味になってしまうものがあるようです。
漏れに関しては目で見ればわかりますが、ラジエーター内が詰まっていたり、ウォーターポンプやサーモスタット、配管内に錆が出てしまっていたりといった状態では目視で確認することはできません。
これはやはり試乗をしてみて、冷却水の温度がどういった形で上がっていくのかを確認しなければなりません。
方法として少し長めに試乗させてもらい、エンジン回転数を高めにして、冷却水の温度が高くなるようにします。
その時に冷却水の温度がメーターの中央より高温側に行くようであれば、冷却系のトラブルが出始めていると思った方がいいでしょう。
それからリザーバータンク内の入っている冷却水の色が汚い場合もトラブルが予測できます。

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