フォルクスワーゲン ゴルフの中古車購入の際の注意点は?

フォルクスワーゲン ゴルフの中古車購入の際の注意点は?

フォルクスワーゲン ゴルフの中古車購入の際の注意点は?

ドイツの国民車として長年愛され続けてきたフォルクスワーゲンのビートルも1938年の車ということでかなり古い車となり、設計も現実的にそぐわないものとなってきたため、それを受け継ぐ車が必要になりました。
そういった形で作られたのがフォルクスワーゲン ゴルフという車で、1.8リッター以下のエンジンを搭載した小型大衆車として作られました。
日本でいうところのマーチやヴィッツといったところでしょうか。
感覚的には大衆車ということでカローラにつかいのかもしれません。
この車は、1974年に生産が開始され、2代目モデルが1983年に、3代目モデルが1991年に、4代目モデルが1997年に、5代目モデルが2003年に、6代目モデルが2008年に、7代目モデルが2012年に発売され、7つのモデルを持つこととなりました。
派生モデルも多く、ステーションワゴンのゴルフワゴンあるいは、ゴルフヴァリアント、小型ミニバンのゴルフトゥーランなどが作られています。
●フォルクスワーゲン ゴルフの中古車の傾向
フォルクスワーゲン・ゴルフは輸入車であっても本国ドイツでは誰もが買えるような低価格大衆車として販売されている車ですので、日本でも安く買うことができます。
それによって販売台数は意外と多く、中古車の入ってくる台数も輸入車の中ではかなり多くなり、国産車の不人気車より多くのものが入ってきています。
台数の分布を見ると2010年式あたりまでは平均的な台数となっています。
しかし2011年式あたりから急激に増えて初め、2011年式と2015年式がかなり多くなっています。
2011年式は6代目モデルにカブリオレモデルが追加されたり、低燃費モデルが更に低燃費化された年、2015年式は2014年から2015年にかけてちょこちょこ複数回にわたって小変更が与えられた年で、その影響で新車販売が進み、その車が中古車市場へまとまって入ってきたものと思われます。
まとまって入ってきた理由は、皆さんもご存じ通り、フォルクスワーゲンがしでかしてしまったいわゆる燃費偽装の件で、フォルクスワーゲンの車自体が信頼性を失ったことによって、多くのものが売りに出されたということです。
こういった傾向はむしろ中古車でフォルクスワーゲンゴルフを買う人にとっては好都合で、燃費偽装があったからといってその車にどこか悪いところがあるわけでもなく、すぐに売りに出した方が結構いますので、走行距離も短く、状態が良いものが多いので、メリットがあると思います。
●フォルクスワーゲン ゴルフの中古車価格
フォルクスワーゲン・ゴルフの中古車価格は輸入車の中でも比較的買いやすい金額となっており、モデル全体で見ても1万円ぐらいから490万円ぐらいとなります。

モデル別でみると初代モデルが0円ぐらいから200万円ぐらいまで、2代目モデルが0万円ぐらいから40万円ぐらいまで、3代目モデルが30万円ぐらいから250万円ぐらいまで、4代目モデルが1万円ぐらいから180万円ぐらいまで、5代目モデルが1万円ぐらいから270万円ぐらいまで、6代目モデルが20万円ぐらいから320万円ぐらいまで、7代目モデルが80万円ぐらいから490万円ぐらいまでとなります。
初代モデルに高額車両があるのは、いわゆるヒストリックカー的な需要があり、古いモデルをリビルトした形で売られているものがあるからです。
それ以外モデルは年式なり、走行距離なりになります。
7代目モデルを年式別でみると2012年式で80万円ぐらいから270万円ぐらいまで、2013年式で90万円ぐらいから320万円ぐらいまで、2014年式で130万円ぐらいから440万円ぐらいまで、2015年式で130万円ぐらいから470万円ぐらいまで、2016年式で180万円ぐらいから490万円ぐらいまでとなります。
このモデルで高くなるのはスポーツモデルとして作られたゴルフRであることが多く、それ以外にもGTI クラブスポーツ トラックエディションというモデルも高くなっています。
●フォルクスワーゲン ゴルフの中古車で気をつけたい部分
フォルクスワーゲン・ゴルフには、サンルーフ付きのモデルがあるのですが、そのサンルーフの動作不良とそこからの雨漏りが結構出ています。
このサンルーフは電動式なのですが、それを駆動する電気モーターが壊れることが頻繁にあり、時には開いた状態で壊れてしまい、閉じることができなくなるといったことも起こっています。
それからサンルーフの収まる部分に雨水の逃がす溝とドレン穴があけられているのですが、そのドレン穴が詰まることが多く、それによって雨水を逃がす溝に雨水がたまり、そこからあふれ出してしまうことによる雨漏りもよくあります。
サンルーフ付きのモデルを買う場合は、内装のルーフ周りのシミに気を付けておきましょう。
過去に雨漏りが発生して場合はその部分に必ずシミや汚れを残していきますので、できればそういったものは避けた方がいいでしょう。
それから最近モデルに搭載されるようになったDSG、これもトラブルがかなり多く、発進時のクラッチのジャダーや異音、変速不良などが起こっています。
この症状は出る時と出ない時があるようですので、中古車を買う時には必ず試乗を行い、その中で出来るだけ長い時間、できるだけいろいろなシチュエーションでDSGがどういった挙動を示すのかを試してみたいところです。

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