フォルクスワーゲン パサートの中古車購入の際の注意点は?

フォルクスワーゲン パサートの中古車購入の際の注意点は?

フォルクスワーゲン パサートの中古車購入の際の注意点は?

フォルクスワーゲン パサートは、フォルクスワーゲンの車の中で車格が一番上のフラッグシップモデルとして作られている車です。
フォルクスワーゲンはもともと小型車を専門とする自動車メーカーでこの車のように中型モデルはあまり得意としないところなのですが、傘下に収めたアウディの技術を使うことによって、フォルクスワーゲンとしての中型モデルを作ることができるようになりました。
そのためかのこの車ほどモデルごとにプラットフォームや基本レイアウトがころころ変わる車はありません。
1973年に発売された初代モデルはアウディの80モデル、現在のA4のプラットフォームを使って作られていたのでアウディの独特なレイアウトであるエンジン縦置きのFFモデルとなっていました。
これは1980年に発売された2代目モデルまで使われていましたが、1988年に発売された3代目モデルではゴルフのプラットフォームを使って作られるようになり、エンジン横置きにFFとなりました。
これは1990年に発売された4代目モデルまで使われましたが、1997年に発売された5代目モデルではまた性懲りもなくアウディのA4と同じプラットフォームを使って作られたので、再度エンジン縦置きのFFモデルとなりました。
そして更に2006年に発売されて6代目モデルでは、またゴルフのプラットフォームを使って作ったので、エンジン横置きのFFモデルとなりました。
2011年に発売された7代目モデル、そして2015年に発売された8代目モデルでは、6代目モデル同様にエンジン縦置きのFFモデルとして作られるようになりましたが、フラッグシップモデルがこれだけ迷走しているのも、フォルクスワーゲンがいかにこの車に力を入れていないのかがわかると思います。
●フォルクスワーゲン パサートの中古車の傾向
フォルクスワーゲン パサートは日本においては、とてもマイナーな車です。
フォルクスワーゲン・ゴルフやフォルクスワーゲン ザ・ビートルなどは知っていてもフォルクスワーゲン パサートを知る人はほとんどいません。
そのため、新車販売台数も少ないですし、もちろん中古車市場へ入ってくる台数もわずかとなります。
さすがに初代モデルとか2代目モデルが欲しいと思う方は一般の方ではいないでしょう。
しかし2006年に発売された6代目モデルでも中古車がほとんどないといった状態で、7代目モデルでもごく少量、8代目モデルでやっとたまに見かけるぐらいの台数となってきました。
ですので、フォルクスワーゲン パサートの中古車を買うということは見つけ次第買わないと次の車に出会えるまで相当の時間がかかるということになります。
ただ、中古車需要もほとんどない車ですので、急いで買う必要はないかと思います。

自分の要求により近いモデルが見つかるまで探し続ければいいかと思います。
●フォルクスワーゲン パサートの中古車価格
中古車市場にほとんどないフォルクスワーゲン パサートにおいて、中古車価格の価格帯などないに等しい状態となりますが、ある中で見てみるとモデル全体で4万円ぐらいから500万円ぐらいと意外と高い中古車があるのには驚きます。
モデル別でみると、4代目モデルは皆無であるため正確な価格帯はわかりませんが、あったとしても0円とか数千円といった感じで、初代モデルにおいてはヒストリックカーとしての価値が多少つく可能性があるので、10万円以下の価格が付けられて売られる可能性があります。
5代目モデルは10万円ぐらいから90万円ぐらいまで、6代目モデルで20万円ぐらいから130万円ぐらいまで、7代目モデルで90万円ぐらいから500万円ぐらいまで、8代目モデルで160万円ぐらいから500万円ぐらいとなります。
どのモデルもはっきり言って選ぶほどありませんので、もう少し安いものがいいとか贅沢は言っていられないでしょう。
もしかしたらフォルクスワーゲン パサートをあきらめる必要もあるかもしれません。
●フォルクスワーゲン パサートの中古車で気をつけたい部分
フォルクスワーゲン パサートでは、よくあることなのですが、メッキパーツがすぐに曇ってしまうようです。
原因はアルマイトメッキが腐食してしまうことから起こるようで、コンパウンドなどで磨いても取れるようなものではないようです。
これはフォルクスワーゲンに使われているメッキパーツの質が悪いことから起こり、ひどいものでは新車で購入して1年後に腐食が始まるといったものもあるようです。
どうやらドイツ人が考える耐候性が日本の気候風土に合わないようです。
ということは、このフォルクスワーゲン パサートに限らず、フォルクスワーゲンの車であれば必ず出るのが当たり前・・・と思いがちですが、実際にはそうではなくて、フォルクスワーゲン パサートに使われているメッキパーツだけにそういった傾向があるようなのです。
こればかりは、はっきり言ってどうすることもできませんので、中古車販売店で車を選ぶ時もある程度は見て見ないふりをしなければ、この車を買うことはできないかもしれません。

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