フォルクスワーゲン ポロの中古車購入の際の注意点は?

フォルクスワーゲン ポロの中古車購入の際の注意点は?

フォルクスワーゲン ポロの中古車購入の際の注意点は?

フォルクスワーゲンの小型モデルといえばゴルフが有名ですが、そのゴルフよりももっと小さなモデルがこのポロというモデルです。
ゴルフでもボディサイズは小さく、取り回しも楽なので、より一層小さなモデルを作って、居住性を悪くする必要もないように思えますが、現実的にポロを作らなければならない理由があったのです。
フォルクスワーゲン ポロは当初は、ゴルフより運転しやすい、例えば女性向け、初心者向けの車として作られました。
日本でいうところの軽自動車のようなものです。
ここまでは良かったのです。
しかし、ここからはフォルクスワーゲン ポロというモデルを作った理由とは違う理由で作り続ける必要性が出てしまったのです。
それがゴルフの大型化です。
ドイツの自動車メーカーというのはどの自動車メーカーも悪い癖があって、モデルチェンジをするたびにボディサイズやエンジンの排気量を大きくしてしまうのです。
そういったことを誰もが運転することができる大衆車であるゴルフでも行ってしまったので、大衆車の域を超えた車になってしまいました。
これではいけないということでフォルクスワーゲンの最小モデルである、ポロをゴルフが大型化してしまったことによって離れてしまった顧客層の受け皿としてあてがうことで、フォルクスワーゲンから離れないようにしたのです。
これが現在のポロのあり方です。
しかし、このポロもモデルチェンジを繰り返すたびに大型化していってしまったため、更に小さなルポやup!というモデルを作らざるを得なくなってしまいました。
ポロがポロであった時代は、1975年に作られた初代モデルと1981年に作られた2代目モデルまでで、1994年発売の3代目モデル、2001年発売の4代目モデル、2009年発売の5代目モデルはゴルフの大型化を補うモデルとして作られるようになってしまいました。
●フォルクスワーゲン ポロの中古車の傾向
フォルクスワーゲン ポロはゴルフと同じくらい良く売れているモデルで、中古車市場のおいてもそれなりの台数が揃っています。
中でも多く出ているのが、2006年式、2007年式、2010年式から2015年式といったあたりで、2006年式から2007年式はマイナーチェンジによるまとまった需要、2010年式以降のものは5代目モデルのモデルチェンジした時の需要で、それらの車が中古車市場に流れ込んできたことによって多くなっているものと推測できます。

現行モデルがたくさんあるということは買う方として見ればラッキーであって、年式も浅く、走行距離も短いものが多いことから、状態の良い中古車を選ぶことができるでしょう。
●フォルクスワーゲン ポロの中古車価格
フォルクスワーゲン ポロの中古車販売価格帯は、1万円ぐらいから300万円ぐらいと比較的低めです。
もともとそれほど高い車ではありませんので、中古車販売価格もこれぐらいが妥当でしょう。
モデル別でみると、初代モデルは車がほとんどないため、値が付けられず、2代目モデルはヒストリックカーの価値がついて50万円ぐらいから100万円ぐらいまで、3代目モデルが3万円ぐらいから59万円ぐらいまで、4代目モデルが1万円ぐらいから135万円ぐらいまで、5代目モデルが28万円ぐらいから300万円ぐらいとなっています。
5代目モデルだけを年式で見ると、2009年式が28万円ぐらいから110万円ぐらいまで、2010年式が40万円ぐらいから160万円ぐらいまで、2011年式が60万円ぐらいから180万円ぐらいまで、2012年式が65万円ぐらいから200万円ぐらいまで、2013年式が90万円ぐらいから215万円ぐらいまで、2014年式が85万円ぐらいから220万円ぐらいまで、2015年式が100万円ぐらいから300万円ぐらいまで、2016年式が160万円ぐらいから300万円ぐらいまでといった形になります。
●フォルクスワーゲン ポロの中古車で気をつけたい部分
フォルクスワーゲン ポロの中古車を選ぶときに気をつけたいのがアイドリングの不調です。
特に3代目、4代目モデルに多く出ているのですが、それなりの走行距離を重ねていくとアイドリングの回転数がいったり来たりハンチングするようになり、ひどい場合ではエンジンが止まってしまうといったことになることがあります。
これはポロの弱点であるO2センサーの故障で、O2センサーで排気ガス内の酸素量を正確に測れないことから、燃料噴射量とか点火タイミング、バルブタイミングなどがくるってしまうことから、アイドリングを一定に保つことができなくなります。
この症状を判断するのは簡単です。
水温がほどほどになるまでエンジンをかけ続け、アイドルアップが終わったころにアイドリングがどれだけ安定しているかということを見て判断します。
走行距離が進んでいるモデルであれば、多少なりとも回転数が乱れますが、エンジンが止まるほどの乱れは出ることはないので、そうなってしまったらO2センサーの異常を持っているので、買うのは避けるべきだと思います。

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