インテグラの中古車購入の際の注意点は?

インテグラの中古車購入の際の注意点は?

インテグラの中古車購入の際の注意点は?

インテグラは、当初はクイントの派生モデルとして作られていたモデルで、最初はクイントインテグラという名前で販売されていました。
クイントシリーズはシビックの一つ上のクラスとなりますので、クイントインテグラもシビックよりは車格が高いモデルとなりますが、最終モデルあたりでは、クイントという概念が無くなり、シビックと同等の車格となりました。
クイントインテグラからインテグラとなったのは、2代目モデルからで、最終モデルまで通算で4つのモデルを生み出すことになりました。
モデル遍歴はクイントインテグラ時代の初代モデルが1985年から1989年まで、インテグラとなった2代目モデルが1989年から1993年まで、3代目モデルが1993年から2001年までそして最終モデルが2001年から2006年までとなります。
インテグラというとやはりスポーツモデルとして作られていたインテグラ・タイプRの存在を忘れてはいけません。
3代目モデルの1995年に初めて作られたタイプRは、ホンダの推奨する過給器無しのFFモデルという概念を持ったスポーツモデルで、VTECによって過給器付きエンジンのようなメリハリのある出力特性を持つ優れたスポーツモデルでした。
最終モデルでは、2リッターNAエンジンながら220psを発生させるまでに至り、硬派のスポーツモデルとして今でも絶大なる人気を持っています。
●インテグラの中古車の傾向
クイントインテグラ時代を含めて考えるとインテグラは1985年から2006年まで作られていた息の長い車です、
モデルも4つモデルがありますので、中古車市場にもたくさんあります。
ただ、一般的ユースとして売られているのは大多数が2000年以前のものでだいぶ古さを感じることになります。初代モデルはほとんどない状態、2代目モデルもごくわずか、3代目モデルは若干出回っている程度といった形なっており、4代目モデルもほとんどないといった状態になります。
一方、タイプRは、3代目モデルのものと4代目モデルのものがありますが、数的には半々ぐらいとなります。
インテグラといっても3代目モデル、4代目モデルのほとんどはタイプRであることが多く、逆に標準モデルは極端に少なくなっています。
当時でも今のようにクーペモデルが売れない時期であったため、一般的な使い方をするのであればわざわざ使い勝手の悪いクーペモデルを選ぶことはなく、それならワゴンモデルやミニバンなどを買った方がいいわけです。
ですので、インテグラを買う人というのはタイプRがあるから買うわけでありますので、こういった傾向になるのも当然なのかもしれません。
●インテグラの中古車価格

インテグラは全体的に見ると年式の割には高い金額で売られていることが多いようです。
といってもインテグラ自体が人気が高く、それで価値が上がっているということではなく、インテグラの需要のほとんどがタイプRとなっていることから、タイプRの価値が上がっていることからインテグラ全体の価値が上がっているということなのです。
標準モデルのインテグラだけで見ると5万円ぐらいから86万円ぐらいまで、モデル別にみると初代モデルが5万円から30万円ぐらいまで、2代目モデルが15万円ぐらいから75万円ぐらい、3代目モデルが5万円ぐらいから100万円ぐらい、最終モデルが20万円ぐらいから100万円ぐらいとなります。
対してタイプRですが、こちらは3代目モデルと4代目モデルにしかありませんが、全体でみると46万円ぐらいから240万円ぐらいとなり、モデル別では、3代目タイプRが46万円ぐらいから170万円ぐらいまで、4代目タイプRが60万円ぐらいから240万円ぐらいまでとかなり高額なものも出てきているようです。
●インテグラの中古車で気をつけたい部分
インテグラの中古車を選ぶ時に一番気をつけなければならないのが、こういった車に乗る方は車の使い方がハードであるということです。
車の扱いはハードであるということは車に大きな負担がかかってしまうことになり、特にVTECエンジンを搭載したタイプRでは、かなり高回転まで引っ張った運転をすることが多いので、負担がさらにかかることになります。
ホンダのエンジンは丈夫で壊れにくいといわれますが、それでも高回転を多用する運転をすればやはりトラブルが起こりやすくなるわけで、エンジンオイル漏れやVTECを作動させる構造のトラブルを持つものが結構あります。
エンジンオイル漏れは見ればわかりますが、VTECのトラブルとなると実際に運転をして高回転までまわしてみないとわからないので、試乗をさせてもらうことは当然で、更にエンジンも高回転まで回すことが許される形を取らないとなりません。
試乗はさせてもらえても、「エンジンを回さないでください」となることが多いので、なかなか見抜くのは難しいかもしれませんが、VTECが切り替わる中回転ぐらいまで回して出力特性が変化するのを感じることができたのであれば、まず問題ないかと思います。
それからこういった車である以上、どうしても事故車は多くなります。
事故車といってもフレーム修正まで行った修復歴有り車はほとんど出回っていませんが、あちこち鈑金がされ、前後のバンパーやフェンダーパネル、ラジエーターなどを交換されているものが結構出回っているので、車全体をよく見て、交換履歴があるか無いかを探った方がいいでしょう。

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