ライフの中古車購入の際の注意点は?

ライフの中古車購入の際の注意点は?

ライフの中古車購入の際の注意点は?

Nシリーズが発売される前までのホンダの軽自動車の主力モデルとなっていたのがライフです。
ライフは昔懐かしいN360の後継モデルとして作られたモデルで、初代モデルは1971年に作られました。
このモデルから4回のフルモデルチェンジを繰り返し、2008年から2014年まで発売されていた5代目モデルを最後にこの世から消えてしまうわけですが、現代的なモデルとなる2代目モデルが発売されたのは、初代モデルが生産終了となってから20年以上経ってからのことですので、長い歴史であっても一時期休息状態を含んだ形となります。
そういったことから5モデルあるライフは初代モデルは一般的な中古車としてではなく、ヒストリックカーやマニアのための車としての特別な価値を持つ車、2代目以降のモデルで初めて普通の中古車として見ることができるといった車となります。
エンジンバリエーションは初代モデルから2代目モデルまではNAエンジンのみ、3代目モデル以降からNAエンジンとターボエンジンとなり、モデル構成は3代目モデルではダンクとディーバ、4代目モデル以降ではディーバというスポーティーモデルが存在していました。
●ライフの中古車の傾向
ライフは古くからホンダの軽自動車の中心的なモデルとして作られてきたモデルですので、2代目モデル以降はコンスタントに売れてきました。
ただ5代目モデルあたりから軽自動車人気が高まってきており、それに合わせてスズキやダイハツが魅力的なモデルを発売したことから、軽自動車にあまり本腰を入れていなかったホンダのライフは少々見劣りすることになり、販売台数は減少する一方となりました。
モデル別でみると一番中古車の台数が多いのが4代目モデルで、続いて5代目モデル、3代目モデルと続きます。
初代モデルは全く違う次元の車となっていることから安易に中古車として見ることができませんが、台数としてはかなり少なく、すぐに乗れるような状態の良いものは更に少なくなっています。
ターボエンジンモデルがある3代目以降のモデルでは、半数以上がターボエンジンモデルとなり、NAエンジンは少数派となります。
これはディーバなどのスポーティーモデルが作られ、そちらにもターボエンジンモデルがあったということも影響していることでしょう。
●ライフの中古車価格
一般的な中古車として扱うことができる2代目モデル以降の中古車価格を見てみると、全体で0円から120万円ぐらいといった感じとなります。
これをモデル別で見てみると2代目モデルが1万円ぐらいから45万円ぐらい、3代目モデルが0円から60万円ぐらい、4代目モデルが0円から70万円ぐらい、5代目モデルが5万円ぐらいから120万円ぐらいとなっています。
どのモデルも状態が悪かったり、走行距離が延びているものはそれこそタダ同然で手に入れることができますが、ターボエンジンモデルとかダンクやディーバといったスポーティーモデルとなると最低でも30万円以上は出さないと買えないようです。

それからヒストリックカー扱いをされるようになった初代モデルですが、15万円ぐらいから80万円ぐらいの価格で売られています。
初代モデルで価格の安いものは、ギリギリ何とか走れるといった状態で、まともに乗るにはそれなりに手を加えなければならないものとなります。
一方、50万円以上の価格が付けられているものは修理やレストアなどがされているものが多く、フルレストアされているものは80万円近くとなっています。
●ライフの中古車で気をつけたい部分
初代モデルはかなり古いモデルですので、すべて自己責任となりますので自分の目で選んでください。
2代目モデル以降のものでもさすがに2代目モデルや3代目モデルあたりのものとなるとかなり古いモデルとなりますので、経年劣化や摩耗などによって起こるトラブルに目を向ける必要があるでしょう。
エンジンルームを覗いてエンジンオイルが漏れていないか、冷却水が漏れていないか、ブレーキフルードがこぼれていないか、漏れていないか、ゴム製の配管にひびや亀裂が入っていないか、樹脂パーツが割れていないかなどを徹底的にチェックしましょう。
エンジンがP07A型に変更された4代目モデル、5代目モデルにおいても同じようなチェックが必要ですが、このエンジンではシリンダーブロックとシリンダーヘッドの間にあるガスケット、シリンダーヘッドとシリンダーヘッドカバーの間にあるパッキン、ダイレクトイグニッションモデルでは、サーキュラープラグからのオイル漏れがよくあるので、特に注意が必要かと思います。
それからターボエンジンモデルではタービンのトラブルを抱えているものが多いようです。
タービンからのエンジンオイル漏れ、シャフトの焼き付きによる異音や回転不良、中にはタービンブロー寸前のものが中古車として売られていることもありますので、外から見て何ともないと思っても必ず試乗をして、ブースト圧のかかり具合を確認する必要があるかと思います。

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