ボルボ V70のエアコンの中古車購入の際の注意点は?

ボルボ V70のエアコンの中古車購入の際の注意点は?

ボルボ V70のエアコンの中古車購入の際の注意点は?

ボルボ V70はボルボのステーションワゴンモデルの最上級モデルとなるもので、事実上フラッグシップモデルとなります。
ボルボというと日本では240エステート、850などが広く知られていますが、その850モデルの後継モデルとして作られているのがこのボルボ V70なのです。
大型ステーションワゴンモデルという日本ではほとんど需要がないモデルですが、昔からのボルボファンとか、安全性の高いボディを持つといった逸話からこの車を選ぶといった方からのわずかな需要はあるようです。
●ボルボ V70の中古車の傾向
新車販売台数が振るわないボルボ V70ですので、中古車市場にもあまり多くの台数はありません。
輸入車の中でも少ない方で、車全体からしてもかなり少ないモデルといっていいでしょう。
最近のボルボは、小型ハッチバックモデルの力を入れているのでそちらは結構出回っているのですが、日本人があまり好まない大型ステーションワゴンモデルとして作られているボルボ V70は少々分が悪いようです。
少ない台数の中でも少しまとまっているのが2005年式、この年前後に何かあったというわけでもありませんので、偶然まとまっただけといったところでしょう。
それ以外の年式は平均してかなり少なく、ボルボ V70を中古車の中から見つけるのも大変でしょう。
それは1996年に発売された初代モデル、1999年に発売された2代目モデル、2007年に発売された3代目モデルすべてにおいて言えることです。
買うのであれば、輸入車専門店とかボルボ専門店などとうたっている販売店がいいかもしれません。
そういうところであれば、きっとまとまって置いてあるはずですから、選択肢が広がると思います。
●ボルボ V70の中古車価格
ボルボ V70全体での中古車販売価格帯は8万円前後から500万円ぐらいといったところになりますが、傾向が面白く、高いモデルと安いモデルに二分されています。
60万円以下と200万円以上のものに偏った形になり、その間は台数的に少ないものとなります。
当然ですが、60万円以下のものは年式が古いもの、200万円オーバーのものは新しい年式のものといった感じとなり、新しいモデルがいいのか、古いモデルがいいのか、ということでほとんど金額が決まってしまう形となります。

モデル別でみると初代モデルが15万円ぐらいから130万円ぐらいまで、2代目モデルが8万円ぐらいから130万円ぐらいまで、3代目モデルが30万円ぐらいから500万円ぐらいまでとなっています。
3代目モデルを年式で分けてみると、2007年式が30万円ぐらいから145万円ぐらいまで、2008年式が50万円ぐらいから200万円ぐらいまで、2009年式が70万円ぐらいから160万円ぐらいまで、2010年式が80万円ぐらいから200万円ぐらいまで、2011年式が120万円ぐらいから240万円ぐらいまで、2012年式が140万円ぐらいから300万円ぐらいまで、2013年式が170万円ぐらいから320万円ぐらいまで、2014年式が260万円ぐらいから380万円ぐらいまで、2015年式が300万円ぐらいから490万円ぐらいまで、2016年式が400万円ぐらいから500万円ぐらいまでとなります。
●ボルボ V70の中古車で気をつけたい部分
ボルボV70では、輸入車特有の大きな致命的トラブルというものは意外と少ないので、よほどひどいものをつかまない限り、買ってすぐに修理に持ち込むといったことは少ないかと思います。
しかし、国産車では絶対に出ないようなもの、出てもかなり数が少ないといったトラブルがちょくちょく出る傾向があります。
例えば、足周りのブッシュの劣化が早いこと、ブッシュはゴム製品ですが、ゴムというものは内容成分の配合のよって硬さや耐久性というものが決まるものです。
ボルボV70に採用されているゴムブッシュはどうやらあまり耐久性がないようで、数年で劣化を起こし、亀裂が入ってしまったり、弾力性が無くなってしまうことが多いようです。
こういった状態になると小さな衝撃を吸収できなくなるため、乗り心地が悪くなるのと同時に、足周りからキュッキュッといった音がするようになります。
サスペンションが動くたびにそういった音が聞こえるので、気になりますし、いずれは交換をしなければなりませんので、試乗をしたときによく耳を傾けておきましょう。
それからボルボの車ではよくあるダイレクトイグニッションコイルの故障によるエンジンの不調です。
やはり電気系は弱いようで、ダイレクトイグニッションのコイル自体が壊れてしまうことがよくあるそうです。
壊れるといっても同時にすべてが壊れるといった形になることはなく、1気筒分だけこわれ、エンジンの振動が激しいとかパワーが出ないといった形になります。
ただ、1つのダイレクトイグニッションコイルが壊れるということは他の気筒につけられているものも近いうち壊れるということになりますので、全気筒分すべて直す必要があります。
これは結構な費用が掛かりますので、こういった症状を持つ中古車は買わない方がいいでしょう。

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