ボルボ V60のエアコンの中古車購入の際の注意点は?

ボルボ V60のエアコンの中古車購入の際の注意点は?

ボルボ V60のエアコンの中古車購入の際の注意点は?

ボルボといえばステーションワゴンモデルというのが日本ではお決まりとなっていますが、もちろんセダンやハッチバックモデルも作っています。
しかし、やはりステーションワゴンモデルが一番売れるということで、しばらく販売されていなかった中型ステーションワゴンとして発売したのが、このV60というモデルです。
この車はセダンモデルのS60をベースにして作られたもので、中型ステーションワゴンモデルという車格にしては大きなボディを持ち、上記モデルのV70とさほどサイズ的には違わないものを持っています。
こういったことはヨーロッパや北米エリアなどでは歓迎されることなのですが、道路が狭く、小さな車を好む傾向がある日本では、あまり受け入れられていないようです。
ボルボにはV60よりもさらに下のV50というステーションワゴンモデルがあり、どちらかというとそちらの方が日本に向いているようです。
そのため、新車市場では思ったほど売れておらず、これがここ最近のボルボの需要を低下させている大きな理由だと思われます。
●ボルボ V60の中古車の傾向
ボルボのV60は、ボルボが思うほど日本では売れていません。
新車が売れないのであれば、中古車市場にも入ってこないということで軒並みどの年式も少なくなっているようです。
モデルとしても現在販売されているモデルが初代モデルとなりますので、そういった意味でもV60としての中古車の台数が少なくなっているようです。
ただ、大型ステーションワゴンモデルのV70よりは新車が売れていますので、中古車の台数もV70より多くなります。
台数的にまとまっているのが2015年式です。
これはたぶん、2014年にそれまでオプションだった安全装備のセーフティ・パッケージが標準装備され、それがいい宣伝になったことから生まれて需要だと思われます。
基本的には発売当初の2011年式と2015年式はほとんど変わっていませんので、販売戦略がちといっていいでしょう。
この2015年式以外はそこそこあるといった具合となりますが、全体的な台数が多くありませんので、探すのが大変でしょう。
●ボルボ V60の中古車価格

ボルボのV60は、2011年に発売されて以来、一度もモデルチェンジを行っていませんので、そのモデルが初代モデルとなり、現在のところそのモデルしか存在しないことになります。
モデル全体の中古車販売価格は、110万円ぐらいから620万円と全体的に高めとなっておりますが、これは現行モデルですし、年式的にも新しいモデルですので、そういった意味で価格が高くなってしまうわけです。
年式別でみると、2011年式が110万円ぐらいから250万円ぐらいまで、2012年式が130万円ぐらいから290万円ぐらいまで、2013年式が135万円ぐらいから360万円ぐらいまで、2014年式が200万円ぐらいから620万円ぐらいまで、2015年式が250万円ぐらいから600万円ぐらいまで、2016年式が360万円ぐらいから550万円ぐらいまでといった感じで、年式なり、走行距離なりに価格が上下するといった一般的な推移となります。
高くなりがちなのは4WDモデル、やはりステーションワゴンという車の性格上、アウトドアスポーツなどに使われることが多いため、FFよりも4WDの方が中古車需要が高くなるようです。
●ボルボ V60の中古車で気をつけたい部分
ボルボV60で気を付けておきたいのがサスペンションの傷みです。
特にステーションワゴンとしてたくさんの荷物を積まれることによってリヤサスペンションの傷みが激しくなるようで、リヤサスペンションを支えるサブフレームとメインフレームの間にあるゴム製にブッシュが早々に傷みはじめ、潰れていたり亀裂が入ったりすることがよくあるそうです。
潰れたり亀裂が入ってしまうことによって、メインフレームとサブフレームがぶつかることになってしまい、ゴトゴトといった音をたてたり乗り心地が悪くなってしまうことになります。
これは試乗してみるとすぐにわかります。
できれば、家族などと一緒に行ってリヤシートに座ってもらい、リヤサスペンションに荷重をかけるとより一層分かりやすくなるでしょう。
これとは別にもう一つ気になるところがあります。
それがエンジンにつけられているベルトです。
ボルボでは走行中にベルトが焼ける匂いがすることがよくあります。
焼けるというか、ベルトが滑って摩擦熱でゴムのにおいがするようになるのですが、これはベルトの張りが甘いとかベルトの質が悪いということではなく、そのベルトによって駆動する補器類につけられているベアリングの固着がよくあるからなのです。
オルタネーター、エアコンコンプレッサー、ウォーターポンプなど一つのベルトでいろいろなものを回しています。
その中の一つでもプーリーのベアリングが固着気味になってしまうとベルトが擦れて、ゴムのにおいがするようになるというわけです。

この匂いがする時はその後相当な修理費用が掛かる修理を行う羽目になります。

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