アクセラの中古車購入の際の注意点は?

アクセラの中古車購入の際の注意点は?

アクセラの中古車購入の際の注意点は?

マツダの中型モデルのメインとなるのがこのアクセラです。
アクセラは2003年に初代モデルが発売されて以来、現在で3代目モデルが発売されています。
アクセラはもともとはファミリアの後継モデルとして作られたもので、本来はもっと小排気量エンジンを搭載したモデルであるのが正しい形なのですがヨーロッパ市場に重きを置き始めたマツダはアクセラになったのを機会に大型化することにしたようです。
モデルとしては2003年から2009年まで作られた初代モデル、2009年から2013年まで作られた2代目モデル、そして2013年から現在まで作られている3代目モデルといった形になります。
このモデルにはスポーツモデルとしてマツダスピードアクセラというモデルも存在していました。
現行モデルは低燃費を重視した形で作られているモデルですので、このモデルはなく、初代モデルと2代目モデルだけに作られた形となりました。
このモデルはアクセラとはまた別の市場となるスポーツモデルとして流通しているので、中古車の価値としてもまた別のものを持ちます。
●アクセラの中古車の傾向
アクセラはマツダが満を持して発売したモデルでしたが、思ったように売れずに、ずっと販売台数が低迷していました。
そのため、中古車の台数も少ないのですが、2013年に発売された3代目モデルがようやくヒットの兆しを見せたために中古車としても3代目モデルが中心を担っています。
特に多いのが2014年式と2015年式といった中古車としては非常に新しいモデルで、車検を一度も通していないものが多くなっています。
新車販売台数が多くなっているので中古車の台数が増えるのはわかりますが、一度も車検を通していないほどの短期間で売却してしまうという理由がわかりません。
たぶん、他社メーカーでこの車よりも魅力がある(その魅力もきっと燃費でしょう)車が発売されたからだと想定できますが、むしろその方が中古車を買う側にしてみればうれしい限りだと思います。
3代目モデル以外はかなり台数が少なくなっており、中古車販売価格も安くなってはいますが、選ぶほどありませんので、初代モデルや2代目モデルを狙っている方はだいぶ妥協しなければならないかもしれません。
スポーツモデルのマツダスピードアクセラは、初代モデル、2代目モデルあわせてもかなり台数は少なくなっており、価値の高騰は必至であって、古いからといっても決して安い金額で買うことはできないでしょう。
●アクセラの中古車価格

アクセラ全体でみると中古車販売価格は10万円ぐらいから280万円ぐらいといったところで、モデル別にみてみると初代モデルが10万円ぐらいから85万円ぐらいまで、2代目モデルが50万円ぐらいから140万円ぐらいまで、3代目モデルが85万円ぐらいから280万円ぐらいまでとなっています。
特徴的なのは現行モデルで高い金額を付けて売られている車のほとんどがディーゼルエンジンモデルであるということです。
いわゆるクリーンディーゼルというもので、ここのところマツダがかなり一所懸命になって売り込みをしているモデルです。
ディーゼルエンジンは燃料費を安く抑えることができるので、現在の主な需要である燃料費の削減にピッタリであるため、中古車市場でもそこそこ人気が高いようです。
中古車価格としては200万円以上を覚悟する必要があるでしょう。
それからこのモデルには3代目プリウスのハイブリッドシステムを流用したハイブリッドモデルもありますが、こちらはディーゼルエンジンモデルより価値は低く、中古車販売価格もディーゼルエンジンモデルのものよりも安くなります。
安いといっても150万円以上は用意しておかなければなりませんが、やはり燃費の良さは魅力的に見えるようです。
ただ、ハイブリッドモデルは耐久性に何があるため、ディーゼルエンジンモデルにはかなわないようです。
マツダスピードアクセラは、60万円ぐらいから230万円ぐらいと比較的買いやすい金額になっています。
これは台数が少ない割に一般需要がないからで、むしろスポーツモデルが好きな方にとっては朗報だと思います。
初代モデルで60万円ぐらいから140万円ぐらいまで、2代目モデルのもので90万円ぐらいから230万円ぐらいとなっています。
●アクセラの中古車で気をつけたい部分
2代目モデルで注意した方がいいのがオートマチックトランスミッションの不具合です。
このモデルには5速オートマチックトランスミッションと6速オートマチックトランスミッションの2種類のオートマチックトランスミッションが採用されていますが、どちらのものにおいても変速ができなくなる症状が出ることがよくあるそうです。
この症状が出た場合は有無も言わずにトランスミッションの交換が行われるため、相当な費用が掛かってしまいます。
よくある症状が3速ギヤ以上への変速ができないというものらしいので試乗を行い、できるだけ高いギヤ比まで変速するようなところを走り、きちんと変速されるかどうか、変速ショックが大きくないかを確認しておきましょう。

それと現行モデルでは初期不良の修理がきちんとなされていないモデルが結構あるようです。
アクセラは初期不良が多いことで有名ですが、特に冷却水の漏れはよくある話であるようです。
初期不良が出た時にすべての不良部品を交換してあれば問題ないのですが、何かしらの理由で無償修理を受けずに自分で適当に直してしまったような場合は、あとになってその症状が再発します。
もちろん今から修理をすれば有償になるのは当たり前ですので、余計な出費になってしまうでしょう。
エンジンルームを覗いて冷却水の漏れやにじみ、過去の漏れていたであろう漏れた跡などがあった場合は避けるのが賢明です。

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