アテンザの中古車購入の際の注意点は?

アテンザの中古車購入の際の注意点は?

アテンザの中古車購入の際の注意点は?

マツダの大型モデルとして現在発売されているモデルがこのアテンザです。
カペラの後継モデルとして始まったアテンザは2002年に発売が開始されてから現在のところ3代目モデルが発売されています。
基本的にはヨーロッパ市場をみすえた安定志向のラグジュアリーモデルとして作られているので、日本においてはモデルを通して大ヒットとなるようなモデルではありません。
今まで発売されたモデルは、初代モデルが2002年から2008年まで、2代目モデルが2008年から2012年まで、3代目モデルが2012年から現在までとなります。
このモデルは2代目モデルあたりから低燃費を目指した車となり、燃費性能は年々向上していますが、その反面走りに対する魅力が大きくそがれてしまい、そういった面では魅力のない車となりつつあります。
この車も初代モデルにマツダスピードアテンザといったスポーツモデルがあったのですが2代目モデルでは企画倒れ、3代目モデルでは企画すら上がらないといった形で、完全に低燃費モデルとなってしまいました。
●アテンザの中古車の傾向
アテンザほど中古車の台数に大きな開きがある車はありません。
2002年から2008年まで販売されていた初代モデル、2008年から2012年まで販売されていた2代目モデルは現在の中古車市場ではほぼ皆無といったところで、わずかに2代目モデルが発売された2008年式あたりのモデルが残っているだけで、2代目モデルまでのものはほとんど見ることがありません。
これは新車需要がほとんどなかったためで新車で売れなければ中古車市場にも入ってきませんので当たり前のことだと思います。
中古車選びといった形でいろいろなファクターを比較しながら選ぶことができるのは2012年式の3代目モデルからで、2014年式や2015年式のモデルであれば、結構な台数があります。
ちょうどこのころ大きな変更点が加えられた経緯があり、それによって新車需要が高まったので、中古車も多くなっていると思われますが、まだ新しいモデルなので本来であれば逆に中古車としての台数が少なくなるのが一般的です。
なのに、まとまって出てくるというのはどうやらマツダの車はどのモデルにしてもすぐに飽きが来てしまうようです。
●アテンザの中古車価格
アテンザ全体の中古車販売価格は、15万円ぐらいから370万円ぐらいといったようにかなり高い金額になるものがあります。
これはどういうわけか車検を受ける前に売りに出してしまう方が異常に多く、それによって年式が若く、走行距離が短いものがたくさん出回るからです。

かといって価値が低下するほどの台数はないため、そういったものが新車販売価格並みの金額となってしまうのです。
モデル別でみると初代モデルが15万円ぐらいから160万円ぐらい、2代目モデルが50万円ぐらいから280万円ぐらいまで、3代目モデルが120万円ぐらいから370万円ぐらいとなります。
300万円を超えるモデルはどれも2015年式より若いモデルで、走行距離も5000キロにも満たないものばかりとなります。
他の車でも買って数か月とか数年で売りに出されることは多々ありますが、このアテンザはそういったモデルがかなり多く、それによってこれだけ高い金額になってしまいます。
そしてやはり高い金額が付けられているのはディーゼルエンジンモデルばかりとなっていることからもどうやらディーゼルエンジンモデルを買った人がディーゼルエンジンに不満を抱え、それですぐに売りに出してしまったという方が多いということらしいです。
やはり日本人はディーゼルエンジンが好きではないようです。
●アテンザの中古車で気をつけたい部分
アテンザは比較的落ち着きのある年齢層の方が乗る車ですので、ミニバンのように内装の傷みを気にする必要もありませんし、コンパクトカーのように劣化を気にする必要もありません。
ただ最近のモデルはヨーロッパ市場を強く意識しすぎたせいか、性能はともかく、デザインをスポーティーなものに振りすぎてしまったことから、年齢に見合わない荒い運転をされることが多くなってきており、それによって事故車が結構出回ってきているようです。
大きな事故を起こしてフレーム修正を行った、修復歴有り車であれば、中古車販売店で売るときに告知義務があるのですが、そこまでひどくなければ、事故車であることを売るときに客に伝える必要がないのです。
親切な中古車販売店であれば、そういったことも教えてくれますが、ほとんどのところはそういったことをしませんので、自分の目で事故車であるかどうかを見抜かなければなりません。
例えばフロントバンパーやフロントフェンダーパネルなどの取り付けボルトがキズだらけになっていないか、ボルトの塗装が部分的に剥がれていないか、ラジエーターだけやたら新しくなっていないか、サイドにまわってドアのヒンジ部にボルトが新しくなっていないか、傷はついていないか、後ろに回ってリヤバンパーの固定ボルトはどうか、リヤフェンダーパネルはハッチ、トランクリッドが新しくなっていないかなどを丹念に調べる必要があります。

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