eKスポーツの中古車購入の際の注意点は?

eKスポーツの中古車購入の際の注意点は?

eKスポーツの中古車購入の際の注意点は?

三菱の主力軽自動車となっているeKシリーズ、標準モデルをeKワゴンとしていますが、初代モデルのときにこのeKワゴンのドレスアップモデルとして作られたのがeKスポーツです。
ちょうどこのころ、eKシリーズがよく売れており、このeKスポーツ以外にもクロスオーバーSUVのeKアクティブやクラシカルなデザインを持つeKクラッシィといった派生モデルたくさん作られていました。
その中の1台がこのeKスポーツというわけです。
このモデルは初代モデルだけでなく、2代目モデルになっても継続的に販売されるようになり、他の派生モデルがすべて生産終了となってしまったことから唯一残された派生モデルとなりました。
違いは見た目だけのものですので、走りはeKワゴンと何ら変わりはないのですが、ワゴンRにワゴンRスティングレーがあり、ムーヴにムーヴカスタムがあり、といった標準モデルとドレスアップモデルの2モデル体制を持つ先駆け的なモデルとなっていました。
このモデルは2002年から2006年までの初代モデルと2006年から2013年まで作られていた2代目モデルがあります。
eKシリーズが3代目になった時にドレスアップモデルも作られたのですが、車名が変更され、eKカスタムとなったことから、このモデルにはeKスポーツは存在せず、2モデルで生産終了となった形となりました。
●eKスポーツの中古車の傾向
eKスポーツは当時の軽自動車の新車販売台数においてもeKシリーズの中でも特に良く売れた車ですので、現在の中古車市場における中古車台数もかなり多くなっています。
しかし、軽自動車ゆえの耐久性や、ドレスアップモデルということでオーナーの年齢層が比較的低いことから廃車される台数も多く、新車販売台数よりもかなり少ない数となります。
それでもたくさん売れたモデルですので、中古車の台数は多いといっていいでしょう。
eKスポーツは2002年式から2013年式まであるのですが、その中で中古車として一番多く出回っているのが、発売の翌年である2003年式です。
発売年や2004年式もそれなりに多くなっていますが、2003年式に特に集中しているようです。
2代目モデルとなるものは、2006年式、2007年式が多いようですが、集中しているといった感じではなく、平均からすれば多いといった程度で、極端に多くはありません。
それに2代目モデルはまだ乗り続けている方が多いのと、スズキやダイハツの軽自動車におされ、初代モデルほど売れなかったために平均して少なめの台数となっています。
●eKスポーツの中古車価格

eKスポーツは過去に発売されていた軽自動車ですので、中古車販売価格はそれほど高くありません。
モデルを通してみても1万円ぐらいから100万円以下といった程度です。
モデル別にみてみると初代モデルが1万円ぐらいから70万円ぐらいまで、2代目モデルが12万円ぐらいから100万円ぐらいまでとなります。
2代目モデルは、中古車の台数が少ないので、価格は高くなりがちとなり、逆に初代モデルは非常のたくさんあるので価値としては低く、それが中古車販売価格に影響しているものと思われます。
それと2代目モデルにはリヤドアがヒンジドアモデルとスライドドアモデルがあるのですが、eKワゴンの場合は2代目モデルになった時に両方が発売されましたが、eKスポーツはだいぶ遅れて発売されたこともあって、中古車としては少数派となります。
ただ、中古車需要としても特にスライドドアにこだわる方もいないようですので、ドア形状によって需要傾向が違うとか中古車販売価格が違うといったことはないようです。
●eKスポーツの中古車で気をつけたい部分
eKスポーツは噂ほど壊れやすい車ではなく、手入れさえきちんとしておけばそうそう故障に見舞われることはありません。
しかし、標準モデルのeKワゴンより乗る人間の性質が違うため、どうしても手荒に扱われることが多いように思えます。
eKスポーツはスポーツと名前がついていてもスポーツモデルではなく、eKワゴン同様な車です。
しかしイメージからか無理な運転や身の程知らずのチューンなどがされているモデルが多いので、そういった点の方が心配です。
ターボエンジンモデルであれば、ブーストアップをされていることは間違いないでしょう。
エアクリーナーやマフラーなども変えられていたことでしょう。
こういった形でいじられているものはエンジンやタービンに多大なる負担がかかっており、故障率が上がります。
足周りも固められ、その衝撃がボディに直接影響していることでしょう。
こういったものが付けられた状態で売りに出されているのであればすぐにわかるので避けることができます。

しかし、ほとんどのものがノーマルに戻され、部品は部品で売却しているので、中古車販売店に並んでいる時には見た目で判断がつかないのです。
ですので、外観やインテリアなどを確認したらエンジンルームを空けて必ずチェックします。
チェックする方法としては、ある一定の部品だけやたらきれいであったり、パーツを取り付ける時に付いたキズを見つけたり、共締めしてパーツを付けることもあるので、既存のボルトにスパナのキズが付いていないかどうかといったところを見ます。
もちろんエンジンやタービンからのエンジンオイル漏れや冷却水の漏れ、またはそれらが過去に起こった時に付いた跡なども見る必要があります。
ボディに関しては足回りが交換されていると必ず劣化がひどくなります。
試乗をしてみてボディがギシギシいうようであれば、その劣化が進んでいる状況ですので、避けるべきでしょう。

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