ジュークの中古車購入の際の注意点は?

ジュークの中古車購入の際の注意点は?

ジュークの中古車購入の際の注意点は?

ジュークは日産がルノー傘下になったから発売された、いわゆるルノー日産の車です。
ジュークが発売されたのは2010年のことでちょうどこのころに発売された日産車はデザインがかなりルノー寄りのもので、このジュークの他にもムラーノやマーチといった、日本人のセンスでは到底受け入れがたいようなデザインを採用する車が多かったのです。
この車もかなり厳しいデザインを採用されていることから乗る人間のセンスを問われることもあるようです。
車としてはキューブやマーチなどに使われているプラットフォームを使って作られた小型クロスオーバーSUVで、クロスオーバーSUVといってもオフロードではなくオンロードをメインとした「見た目だけクロスオーバーSUV」といったものになり、クロスオーバーSUVでは本来必須となる性能であるオフロード走行性能なのみじんも持っていな車として作られています。
モデル遍歴としては2010年に発売されたものが現在でも販売されているので、現行モデルが初代モデルとなります。
エンジンは、標準モデルが1.5リッターNAエンジンで、16TやNISMOもでるといった一部のモデルだけに1.6リッターターボエンジンが搭載されています。
●ジュークの中古車の傾向
ジュークはコンパクトカーです。
コンパクトカーという車は、軽自動車にユーザーを取られないようにと必死になっている車で、できるだけ安く、できるだけ豪華な装備を装着して魅力的に見えるようにすることが使命となっており、それによってそこそこ売れることが多い車なのですが、このジュークは思ったほど売れておらず、日産としてもあの手この手で販売戦略を繰り広げています。
原因はたった一つ、あのデザインです。
その結果、中古車市場にはそれなりの数は入ってきていますが、他のいわゆるコンパクトカーと呼ばれる車よりも断然台数が少なくなっています。
比較的年式が若いもの、短期間だけ乗られたものが多いということからもどうやらすぐに飽きが来てしまうといった傾向もあるようです。
確かにあの見た目では、そうもなるのでしょう。
中古車の台数は、2010年式から2012年式までとマイナーチェンジ後のモデルとなる2015年式のものが特に多くなります。
モデル別にみると、9割が1.5リッターエンジンを搭載した標準モデルで、FFモデルが中心となります。
クロスオーバーSUVですので、4WDモデルを選ぶのが正しい買い方なのですが、クロスオーバーSUVの在り方を理解していない自動車メーカーとユーザー層の中では無理もないことだと思います。

●ジュークの中古車価格
ジュークのような個性がとてもきつい車は新車市場より中古車市場で需要が高まる傾向があります。
これは高いお金を出して、個性がありすぎるほどある車を買う勇気がなく、中古車で安く買えるのであれば飢餓に買うことができるといった考え方があるからだそうです。
確かにジュークは中古車市場ではそれなりの需要を持ちます。
新車があまり売れていないので中古車市場に入ってくる台数が少ない中でそれなりの需要を持つということは、中古車の価値が上がるということで、ジュークの中古車価格は平均して高くなっています。
全体でみると60万円ぐらいから280万円ぐらいとなり、マイナーチェンジ前のモデルで、60万円ぐらいから240万円ぐらいまで、マイナーチェンジ後モデルで、120万円ぐらいから280万円ぐらいとなります。
どちらの場合でも高額となるのは、スポーツグレードとなるNISMOモデルか、特別なエンジンを搭載するNISMO RSモデルで、標準モデルだけであれば最高額は240万円ぐらいとなります。
●ジュークの中古車で気をつけたい部分
ジュークは比較的最近の車で設計自体も古いものではありません。
しかし、どういうわけかいたるところにいろいろなトラブルが発生することが多いようです。
よく聞くのが水回りのトラブル、知っているだけでもリヤラゲッジスペースとグローブボックスが水浸しになってしまうというものです。
リヤラゲッジスペースは、製造時の防水対策が不完全であったことに起こるもの、グローブボックスは通風孔のパッキンの作りが悪かったことから起こるもので、どちらの乗る側としての落ち度ではないということになります。
しかし、車の大部分は鋼材で作られており、水分は天敵のようなものです。
それがほとんど防水加工されていない内部に入ってくるということはその時は良くてものちのち錆の発生の原因となってしまいます。
中古車を見る時もこの2つの部分をよく確認して、水が流れた後や垂れた跡、錆などが発生していないかを確認する必要があるでしょう。
それから試乗をしてエンジンの動きもチェックしましょう。

ジュークでは巡行状態から減速し停止状態になった時にエンジンが止まってしまうことがあります。
これはECU内のデータが悪かったようで、現在では対策データが出ています。
これに書き換えが終わっていない場合、CVTでありながら突然のエンストに見舞われてしまうことなりますので、ECUの書き換えが済んでいるのかということを中古車販売店に確認したり、それでもわからない場合は実際に同じ状況を作ってどういった反応を示すのかということを実験して確認しておきましょう。

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