ティアナの中古車購入の際の注意点は?

ティアナの中古車購入の際の注意点は?

ティアナの中古車購入の際の注意点は?

ルノーによる日産の車種整理によって生産終了となったローレルやセフィーロといった大衆セダンモデルの後継車種として作られたのがティアナです。
ティアナになってから、ボディ、エンジン共に大型化されたために、中型クラスから大型クラスへと車格を移行し、位置的には大型大衆セダンモデルとなりました。
日産には、中・高齢者ドライバー向けにラティオ、シルフィというモデルがありますが、シルフィの上のクラスとなる大衆セダンモデルのトップモデルとなります。
ターゲットはファミリーカーを卒業したお父さん、子育てのためにミニバンやワゴンモデルに乗り、子供たちが単独で行動するようになったり、独立したりして一緒に車に乗ることが無くなった時に、車に興味があるとか、若いころにスポーツモデルなどに乗っていた方はスポーツセダンとかハイパワーラグジュアリーセダンを選びますが、そうではなく車に全く興味がなく単なる足として、あるいは何かあった時のために車を1台持っておこうといった形で購入する形になる方向けにあるモデルです。
●ティアナの中古車の傾向
ティアナは大衆セダンモデルですので、カローラほどではありませんが、中古車市場にそれなりの台数があります。
この車に乗る方は比較的落ち着いた方が乗ることが多く、車自体の状態も平均して良いものが多いようです。
ただ、車が好きな方のようにちょくちょくいろいろなモデルに乗り換えるといったことを行う方が少なく、一度買ったらそれこそ壊れるまで、修理費用がたくさん掛かるといった時まで乗り続けることが多く、走行距離も年式も長くなる傾向を持ちます。
メンテナンスに関しても、自分でオイル交換をしたり、何かを付ける取ったことはほとんどせず、整備はディーラーで行う定期点検だけで、洗車に至っても手洗いなど手間のかかることはせず洗車機で済ませてしまうといったパターンが多いので、大きなトラブルはないものの、整備状態がずば抜けてよいというものでもありません。
ティアナは2003年から2008年まで、2008年から2014年まで、2013年から現在までという3つのモデルがありますが、中古車市場では各モデルとも平均してあり、特に各モデルの発売年とその翌年あたりの年式が多く存在します。
2003年式、2008年式、2014年式といったところが多くなり、中でも一番多いのが2代目モデルの発売年である2008年式が多くなります。
モデル的には2代目モデルが一番多く、現行モデルが出そろうのかこれからといったところでしょう。
●ティアナの中古車価格
中古車価格を見てみますと、モデル的に見ると初代モデルが50000円ぐらいから110万円ぐらいまで、2代目モデルが30万円ぐらいから200万円ぐらいまで、現行モデルが130万円ぐらいから300万円ぐらいとなります。
排気量的には、初代モデルと2代目モデルの途中となる2012年式まで2.5リッター前後の小排気量モデルと3リッターオーバーの大排気量モデルがありますが、どちらの場合も需要としては小排気量モデルとなる、2.3リッターモデルや2.5リッターモデルの方が高く、中古車販売価格も大排気量モデルより高い設定がされていることが多くなっています。
やはりこういった車を買う方はパワーや走行性能よりも実用的な燃費性能を気にすることが多いので、燃費の良い小排気量モデルをどうしても選ぶ形になるようです。

グレードとしては、経済的に恵まれた方が買うことが多いため、廉価グレードではなく標準グレードや最上級グレードを選ぶことが多いようで、台数的にも多く需要も高いため、高グレードになるほど高い販売価格が設定される傾向となります。
●ティアナの中古車で気をつけたい部分
ティアナは落ち着いた年代の方が乗ることが多いので、車の傷みがひどいものが少ないようです。
ボディに関しても洗車傷や多少のこすりキズなどはあっても、大きなへこみや錆が出るほどの深いキズなどを負うことは少なく、事故にある確率の少ないため、事故車や修復歴有り車といったものも少ないので、外観で判断する要素はないかと思います。
インテリアの関しても同じような感じですが、インテリアは意外と清掃が行き届いていない場合が多く、中古車として販売される時に簡単な清掃が行われるので、ゴミがいっぱい落ちているといったことはありませんが、清掃が行き届かないということはインテリアのメンテナンスが行き届いていない、それすなわち扱いが悪くなるということから、シートのシミやインテリアパネルなどのキズなどが多くあるものもあるようです。
それからエンジンやトランスミッション、ドライブトレーンなどですが、こちらは定期点検といった形でディーラーにてチェックされていることが多いので、派手に壊れているものはほとんどありません。
ただ、ティアナに搭載されているCVTは故障が多いことで有名なものですので、試乗を行ってCVTの変速状態や変速ショックなどをチェックする必要があるかと思います。

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