ティーダの中古車購入の際の注意点は?

ティーダの中古車購入の際の注意点は?

ティーダの中古車購入の際の注意点は?

ルノーが日産の親会社となってすぐに行われた車種整理、それによって日産の歴史の一部となっていたモデルが続々とこの世から姿を消すことになったのですが、その中に1台となっていたのがパルサーというコンパクトカーでした。
パルサーは日産のコンパクトカーの主力モデルとなっており、過去にはモータースポーツ用のモデルまで発売するようになったのですが、軽自動車の台頭によって販売台数が激減し、それがルノーの目に触れたわけです。
といってもコンパクトカークラスをマーチに託すようなことはせず、ルノーが加わって開発された新しいモデルを発売することになりました。
それがティーダでした。
ティーダは2004年に発売されたモデルで、2011年、2015年にフルモデルチェンジを行い、現在までに3モデルを発売していますが、日本では初代モデルいっぱいで販売を終了しており、国内向けだけで見ると1モデルだけといった形になります。
●ティーダの中古車の傾向
ティーダは販売年数がやく8年と若干長い間発売されていたモデルですので、中古車の台数としては多い方です。
しかし、同じ日産内でもノートやキューブ、マーチ、他社メーカーのものでもヴィッツやフィット、デミオといった人気モデルが同じコンパクトカーのカテゴリーにたくさんあるため、そういったモデルと比べてしまうと少ない車だといえるでしょう。
特にティーダは少し高級感を狙ったコンパクトカーで、トヨタから発売されていたブレイドと同様に高級な2ドアハッチバックモデルという路線で販売していましたが、日本人の頭の中には、2ドアハッチバック=コンパクトカー=安価でチープな車といったイメージが強く、いくら高級装備を持っているからといっても高い金額を出して買うことは少なく、もっと安いマーチやヴィッツといったモデルを買ってしまうのです。
それにかれこれ4年も前に販売終了になったモデルでここのところ一気に印象が薄くなり、中古車でこの車を買おうという方が少なくなってきました。
中古車の台数的には2005年式から2011年式あたりまでまんべんなくありますので、中古車選びで困ることはないでしょう。
それに装備違いだけのグレード構成ですので、グレード選びもそれほど困らないと思います。
●ティーダの中古車価格
2004年から2012年まで販売されていたティーダ、全体的な中古車価格は、50000円から120万円といったところで、年式別にみると2004年式が50000円ぐらいから50万円ぐらい、2005年式が10万円ぐらいから60万円ぐらい、2006年式が20万円ぐらいから70万円ぐらい、2007年式が20万円ぐらいから80万円ぐらい、2008年式が30万円ぐらいから90万円ぐらい、2009年式が40万円ぐらいから100万円ぐらい、2010年式が50万円ぐらいから100万円ぐらい、2011年式が60万円ぐらいから110万円ぐらい、2012年式が70万円ぐらいから120万円ぐらいと年式が古くなるごとに安くなるというなんの特徴もない傾向を持ちます。
高めの中古車販売価格が付けられているのは本革シートがおごられているアクシスシリーズで、どの年式においても高額となるもののすべてがこのアクシスモデルとなるようです。
それから一部の年式に設定されていた1.8リッターモデルですが、こちらは中古車としてはあまり人気がないので、どの年式も安めとなり、全体で見ても15万円ぐらいから85万円ぐらいと比較的安い販売価格が設定されています。

●ティーダの中古車で気をつけたい部分
ティーダは高級コンパクトカーであるため、ユーザー層がかなり狭められます。
安価で買えるコンパクトカーという形で車を求めている方は買いませんし、走りを楽しむといった方も買いません。
車をいじって楽しむといった方にも好まれませんし、車を趣味とする方も買いません。
残すところ買う人といったら中・高齢者ドライバーで車に何の造詣も持たない方だけということになります。
この需要形態は一般的に大衆車によくあるモデルで、ティアナやシルフィ、ラティオ、カローラ、アクア、プリウスといった車と同じようなものです。
こういった車を買う人は、ほとんどの場合、車を単なる足代わりとしてしか見ていませんので、走行性能や動力性能など一切こだわらず、最低限の装備と最低限の使い勝手があればいいと言う考え方を持ちます。
もちろん自分で整備をしたり、アフターパーツを自分で付けるということも一切しないため、日常的なメンテナンスは一切行いません。
行うといった定期点検ぐらいですので、状態が悪いわけではありませんが、いい状態であるとも言えません。
特にティーダの場合、弱点となるCVTが搭載されているモデルがありますので、注意が必要かと思います。
ですので、年式によっては選べない場合がありますが、できればCVTではなくオートマチックトランスミッションモデルか一部に設定されていたマニュアルトランスミッションモデルを選ぶとよいかもしれません。

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