BMW 3シリーズの中古車購入の際の注意点は?

BMW 3シリーズの中古車購入の際の注意点は?

BMW 3シリーズの中古車購入の際の注意点は?

日本で一番なじみやすく、標準モデル的な扱いを受けているのが3シリーズです。
今となっては格下の1シリーズや2シリーズといったモデルがありますが、やはりBMWの車といったら最低限3シリーズに乗りたいものです。
3シリーズはBMWのセダン最小モデルとして作られており、初代モデルは1975年に作られました。
この頃のモデルは、日本でまだなじみのなかったもので、日本国内でどんどん売れるようになったのは1982年から発売されていた2代目モデルからとなります。
2代目モデルは日本の好景気も手伝って、爆発的に売れ、若年層のあこがれの車となっていました。
しかし、この車の本国での使い道である「初心者や女性ドライバー向けの大衆車」というものに多額のお金を払って買うことを嫌う傾向も生まれていました。
1990年に発売された3代目モデルでは、年々大型化していく傾向からあえて3シリーズの小型モデルとして3シリーズコンパクトというシリーズが発売されるようになりました。
このモデルはのちに1シリーズや1シリーズを経て2シリーズとして独立することとなります。
そして現在発売されているのは2012年に発売された6代目モデルで、当初の3シリーズと比べるとかなり大型化し、もはや格上の5シリーズとたいした違いの無い車となってしまいました。
BMW 3シリーズの中古車の傾向
3シリーズは、初代モデルが1975年に、2代目モデルが1982年に、3代目モデルが1990年に、4代目モデルが1998年に、5代目モデルが2005年に、6代目モデルが2012年に発売されています。
現在の中古車市場では、さすがに初代モデルは皆無といっていいぐらい少なく、2代目モデルもわずかといった具合になります。
中古車として選択肢を与えられた形で買うことができるのは、4代目モデル以降のもので1998年式以降のものから選ぶ形となるでしょう。
台数が多い年式は、2013年式以降の新しいモデルと2005年式から2007年式で2013年式以降のものは、6代目モデルになった時の新型モデル需要で、2005年式あたりのものは、これも同じく5代モデルの新型モデル需要として多くの台数が売れ、それが中古車市場に入り込んできているということだと思われます。
しかし、新しいモデルがこれだけたくさん入ってくるというのも、まさに輸入車ならではのことだと思います。
ドイツの車といってもやはり日本と気候風土や車に対する考え方が違うため、ドイツ用の車として作られたものを日本に持ち込めば、やはりトラブルが絶えないものです。

輸入車を購入して一番の悩みとなるのが、故障とそれを未然防ぐためのメンテナンスで、買ったがいいがそこまで手を掛けられない、そこまでお金をかけることができないということになることが多く、それによって買ってから1年や2年ぐらいで手放してしまうという方が結構いるようなのです。
中には故障が多くて、もう面倒見きれないと言うことで売りに出してしまう方もいるようです。
こういったことから現行モデルが大量に中古車市場に出回ることになってしまいます。
BMW 3シリーズの中古車価格
3シリーズの中古車販売価格帯は10万円ぐらいから800万円ぐらいとかなり大きな開きがあります。
この中には含まれていませんが、ただ同然でもし売れなかったら廃車しなければならないというものもありますので、実際には0円からあると思ってもいいでしょう。
モデル別にみるとまず初代モデルはほとんど出回っていませんので何とも言えません。
2代目モデル以降では、2代目モデルが30万円ぐらいから130万円ぐらい、3代目モデルが10万円ぐらいから255万円ぐらい、4代目モデルが15万円ぐらいから290万円ぐらい、5代目モデルが18万円ぐらいから460万円ぐらい、6代目モデルが150万円ぐらいから800万円ぐらいとなります。
どのモデルも高くなるのは、Mスポーツといったようなモデルとなります。
それから3代目モデルから5代目モデルまであったクーペモデルは15万円ぐらいから325万円ぐらい、初代モデルから5代目モデルまであったカブリオレは、50万円ぐらいから430万円ぐらいまでとなります。
BMW 3シリーズの中古車で気をつけたい部分
現在3シリーズはBMW伝統の直列6気筒エンジンや直列4気筒エンジンを搭載しているモデルだけとなっていますが、過去にはV型6気筒エンジンを搭載しているモデルがありました。
そのV型エンジンではとにかくよくエンジンオイル漏れを起こすので、中古車を買う時には注意が必要です。
程度の軽いものであればシリンダーヘッドガスケットあたりから滲む程度ですが、ひどいものとなるとバンクの外側はベタベタ、内側はエンジンオイルのオイルだまりができているものもあるようです。
それでもある程度はまともに走ることができるのはすごいことですが、漏れてはいけない部分が漏れているのであれば、その車を買う必要ないでしょう。
それからよくあるのがパワーステアリングオイルの漏れです。

これはパワーステアリングオイルポンプのオイルシールの劣化から起こるもので、すぐに対処をすれば、パワーステアリングオイルポンプのオイルシールだけの交換で済みますが、すでに大量のオイルが漏れている場合はサーモスタットやウォーターポンプと一体型になっているので、それらをそっくり交換しなければなりませんので、絶対に避けるべきです。

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